風船コミュニティ(その2)

2023年01月01日 05:59
カテゴリ: 竹内王子

2022年12月の「風船で遊ぼう」は大盛況!
お越しくださった皆様ありがとうございました!

今回も、いつも来てくださる皆さんに加え、長年YouTubeでご覧いただいていて意を決して初めてこられた方や、このライブのために大阪からわざわざお越しいただいた方など参加いただきました。
嬉しいのは、お客様同士で仲良くなって下さったりして、コミュニティの輪が広がっていくことでした。

今日は風船コミュニティ論の2回目です。

私は、本業で「まちづくり」をしています。ビルを作るハードな街づくりもありますが、今の主流は人同士のコミュニティをどう醸成させるかという「まちづくり」です。
阪神淡路大震災の時、当時神戸で勤務していたのですが、その時痛感したのが、コミュニティの大事さでした。日頃からの地域コミュニティが重要だと思いました。
コミュニティをどう作り、維持し、発展させるかということが業界や学会で議論されています。エリアマネジメントやソーシャルキャピタルとかいう言葉が使われていたりします。

コミュニティづくりは社会的に難しい課題なのですが、風船コミュニティは自律的にうまく機能しています。これは何なのか?何がそうさせているのか?

思考の末、思い至ったのが、風船うさぎは「テーマパーク」であると!
ディズニーランドみたいなものですね。大人のディズニーランド。

テーマパークは、アトラクションそのものの楽しさもありますが、一緒に行く友達や恋人と時間を過ごす楽しみの方が優っていますよね。

風船うさぎのお客様もライブ会場へ足を運んで下さるのは、歌と演奏の魅力以上に、ご一緒される方との体験の共有に価値があるのではないかと。

お客様に楽しんでいただける「歌と演奏」のほか、楽しいトーク、独特の世界観、面白キャラなど。大人のディズニーランド。

ディズニーランドのコンセプトを引用します。

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世代を超え、国境を超え、あらゆる人々が共通の体験を通してともに笑い、驚き、発見し、そして楽しむことのできる世界。
「私はディズニーランドが、幸福を感じてもらえる場所、大人も子供も、ともに生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえるような場所であってほしいと願っています。」というウォルト・ディズニーの言葉があります。
あらゆる世代の人々が一緒になって楽しむことができる“ファミリー・エンターテイメント”を実現したいというウォルト・ディズニーの思いがディズニーランドを生み出し、この考えがディズニーテーマパークの基本コンセプトとなっています。
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素晴らしいですねぇ!

リスペクト・オマージュして

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時代を超え、都道府県を超え、あらゆる人々が共通の体験を通してともに笑い、驚き、発見し、そして楽しむことのできる世界。
「私は風船うさぎが、幸福を感じてもらえる場所、大人も子供も、ともに昭和歌謡を体験し、楽しい思い出を作ってもらえるような場所であってほしいと願っています。」という風船みうみうの言葉があります。
あらゆる世代の人々が一緒になって楽しむことができる“昭和歌謡・エンターテイメント”を実現したいという風船みうみうの思いが風船うさぎを生み出し、この考えが風船ライブの基本コンセプトとなっています。
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五反田ロッキーはバンドの世界観を大事にしたいとのことから、対バンライブはしないそうです。(対バンライブ=複数のバンドが出演するライブ)
風船うさぎも対バンしなくなった理由もこんなところにあるのかもしれません。
(忘年会は対バンイベントでしたが)

今までは、特徴的なキャラがいましたので、私はクルーに回ってましたが、これからは愛されキャラ目指して頑張ろうかな

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